保険薬局グループとは

保険薬局4法人・34薬局で形成している保険薬局グループです

大阪民医連保険薬局保険薬局グループとは


民医連(民主医療機関連合会)とは、例えば生活協同組合のように、地域の人たちが出資し、
協同で運営している医療機関の全国組織です。
大阪民医連には4病院、53医科・歯科診療所、20訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、
鍼灸所・検査センター等のほか、医薬品・医療材料の共同購入をおこなっている事業協同組合が参加しています。
看護学校も開設し、保険薬局は4法人・34薬局。
常勤薬剤師は120名以上となり、大阪民医連薬剤師全体の80%が保険薬局で働いています。

大阪民医連保険薬局保険薬局グループの特徴

医療機関との綿密なネットワーク

大阪民医連は保険薬局4法人・34薬局と医療活動で密接なネットワークを形成しています。
連携医療機関のスタッフとともに、患者様にケースカンファレンスや、患者会活動なども一緒に取り組んでいます。

外来医療の一端を担う保険薬局

処方箋を発行している病院・診療所では、保険薬局がクスリに関して外来分野を担っています。
処方箋による調剤・薬歴管理・窓口での服薬指導が主な業務ですが、重複投薬や副作用、相互作用チェックに特に力を入れ、医療機関への情報提供も欠かしません。

在宅医療にも積極的に

民医連の保険薬局は開局以来、在宅訪問に積極的に取り組んでいます。
医療機関の訪問スタッフとの綿密な連携のもと、クスリの宅配、訪問しての服薬指導など行っています。
大阪全体での在宅訪問服薬指導は月300件以上になります。

薬剤師研修を重視

患者様の立場に立った医療人として成長するために各薬局での研修と平行して、大阪民医連として新人研修、近畿ブロックとして中堅研修に取り組んでいます。短期・中期・長期の病院研修を制度化しているのも私たちの特長です。